11/28(土)

初日から毎日放牧された羊を見ている。
こちらの羊は、夜になろうが雨が降ろうが雪が降ろうが
屋内に入れられることはないとのこと。

襲われたり盗まれることはないのかな?ってちょっと心配…

羊は非常に臆病で、見知らぬ人が来たら警戒して
逃げるから大丈夫なんでしょう、とのこと^^;

いつも草をはむはむしていて、
小さい頭が愛らしく、
本当に温厚な動物なんだな〜
見ていて癒される。

その隣の柵で寒くないよう
コートで身体を包まれた
サラブレッドが対照的で微笑ましい。

 
 ウエストンバード国立森林公園


 とにかく広い!!!・・・らしい(笑)
 散策したのは、ほんの入り口だけ。
 600エーカー、東京ドーム52個分の広さだそう。
 放牧されていた牛。
 小柄で毛並みも可愛い〜と1枚。

 小さなイガグリが落ちてて中を見ると、ちゃんと栗が入っていた

 栗のサイズも日本の半分くらいで、
ちょっと不格好な
 どんぐりみたい^^

世界遺産の街 バース

クリスマスセール最初の土曜日ということで人も車も大渋滞〜
大道芸もあり、カーニバルのようだった。

写真はバース大聖堂
自由行動になったので中を見ようと向かったら、さっきまで解放してたのに入場制限のためか入口がピタリと閉じられていた…
ショック
仕方なくショッピング。どの店も人でいっぱいで芋を洗うような状態;

せっかくなので、なかなか慣れないコインを駆使して買い物の梯子。

こちらの硬貨は、ペンスが1, 2, 5, 10 ,20 ,50の5種類、
1ポンド(=100ペンス)、2ポンド
の合計8種類。
日本より2種類多いだけなんだけど、数字が小さくて見分けがつけにくい;
(ちなみに枕チップは
50ペンス程)

チムニー
その家にある暖炉の数分ある

美しい町だったが途中通り過ぎた村々の方に魅力を感じ、
できればそちらをゆっくり散策したかった。
一通り回り散策し、雑貨屋さんでショッピング。
気がつくとここでの写真がほとんどない〜;


   裏通りの家々の車庫には、
   日本車が多かったです。
11月29日(日)

いよいよロンドン

目的地に着くと雨が止む、ある意味天気に恵まれた旅(前向き(笑))も、ロンドンに入った途端、世の中そんなに甘くないのよ〜的な本降り。

そのうえ、日曜日のクリスマスセールと重なり、こちらもひどい渋滞。
なんとか中華のランチ(こちらに合わせてか、やはり薄味)を済ませ、大英博物館へ

展示物の大きさと、写真撮影OK、入館料無料の懐の深さに感動したが、残念ながら時間が足りない;(1時間の駆け足コース、売店も見れなかった〜)
コッズウォルズ地方
 ボートオンザウォーター

夕食はイギリス名物フィッシュアンドチップ
パブで食べたので、たったこれだけ〜?な量でしたが、美味。

車窓観光
@ロンドンアイ(2009.11現在 世界一の観覧車)一周するのに30分かかるそう。

真ん中の女性が入っちゃったけど、
時間がないのでそのまま撮らせて
もらいました

 ロゼッタストーン
想像以上に大きく、字は緻密で繊細。
さすがに、ケースに入り人も多く別格

続いてギリシャ パルテノン神殿の彫像群
パルテノン神殿は行ってみたい場所だが、思いがけず一部見ることができた。

ミイラ関係の展示室も廻ったけど、撮影は遠慮。

4時には帳がおり、ロイヤル・クレッセントも暗闇の中にわずかにシルエットが見えるだけ。
その通り沿いのクレッセント様式のアパートメントも素敵で、住んでいる人のスタイルがお洒落だな〜と感じた街でした。
   Aビッグベン ・・・らしきもの  
楽しみだったのに・・・車窓観光・・・   
ほんの一瞬を執念で撮る(笑)

バッキンガム宮殿
 屋上の旗がユニオンジャックのときは女王陛下不在とのこと

夜、ロンドン在住のTさんが娘さんと来てくれ、クリスマス・イルミネーション・リレードライブ♪
大胆な運転に眠気が飛んだ・・・
ロンドンは広告ネオンが殆ど無いので、イルミネーションが映えて上品で華やか。
また、二階建てバスすれすれの高さに道路を覆うように装飾されたものもあり、歩道から見るのと違う印象ですっごく素敵でした。
ハロッズは緑のイルミネーションで型どられ、浮き上がった姿が幻想的

(夜景は真っ暗になるので、撮るのをあきらめ、見るのに集中してしまい写真はありません・・・;)

この日、初日からずっとバスを運転してくれたアンドリュースさんとお別れ。
長時間の運転と渋滞、移動の多さで大変だったと思います。
時に笑顔で「オカエリ」や「アリガト」と言ってくれた英国紳士でした。  本当に感謝です。   お疲れ様でした。

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