9:50 日本の航空会社で出発
飛行機の席は、座席の間隔が思ったより広く、シートもスライド式のリクライニング、フットレストもある!
エコノミーは狭いって聞いてたけど(快適〜これなら楽勝〜♪)と喜んでたら・・・
離陸後、本日福岡→成田経由で合流した添乗員のHさんが挨拶にきて開口一番「手違いで鹿児島出発の3名さんだけエグゼクティブクラスの席になってます。食事はエコノミークラス(笑)ですが、他の方には内緒にしてくださね〜」とのこと。
鹿児島からの成田直行便がないため、前日に羽田→成田にきて前泊しなけれなならず、搭乗手続きも自分たちで済ませて乗り込んだ。
が、席の指定は空港係員と一緒に決めたんです〜(確信犯ではありません〜;)
思いがけない幸運を喜んでいいのか、申し訳ないというか・・・
でも、楽だった〜(^^)
離陸後、機内食を食べ、上映プログラムをめくると見たかった映画が。
ピーターラビットの故郷 湖水地方
「カンブリア地方(湖水地方)は洪水で大変です」とロンドン在住のTさんから聞いていた。
確かに朝のニュースでもトップで流れていた。ウィンダミヤ湖(一番大きな湖)に向かう途中も、時折激しい雨に遭遇。「道路状況で迂回の必要があるかもしれない」とか、「クルージングは中止になりそう」とか添乗員さんの説明 …どうなることやらと不安だったが・・・
遊覧船で対岸のエイボンへ
小雨が降ったり、虹が出たりの安定しない天気。
天気がいいと古城も見えるとのこと。
夏が一番輝く場所なんだろうな〜と想像しつつ、
30分のクルージングは終了。
対岸のボートハウスはさらに洪水の爪痕が;
ブリッジハウス
チェスターを発ち、ストラットフォード・アボン・エイボンへ
ビアトリクス・ポター館
ピーターラビットシリーズの
有名な場面を立体化、
紹介するアトラクション。
原画展示もあり、昆虫や茸の絵が
素晴らしく、このイラスト集が
あったら欲しかった。
建物内のカフェで昼食。
3時半頃なのにすでに日没が近いため、薄暗い上、時折霧雨、寂しくなったが、ご近所の
煙突から細い煙が上るのをみて、「ああ、この土地で昔から変わらぬ暮らしをしている人
がいるんだな〜と思うと少しホッとした。
宿泊は貴族の館だった建物を
ホテルとして利用している
マナーハウス
今回の旅は、3人一部屋という設定がなく、ツイン+シングルの二部屋が用意された。
私は25,26日にシングルに泊まったので、この日はツインに。
シングルはどんな部屋?と見に行くと、なんですか、このベッドの大きさは(クィーンサイズはある!何のサービス?(笑))
泳げそう〜
貴族の建物=古くて暗いイメージだったが、明るくて近代的。
廊下もヒーター完備で暖か。
めざせ!
ヒット作!
・・・の願いを
込めて、K氏へのお土産
意外と高価?
シェークスピアボールペン
立ちます^^
膝下を外すとペン先が出てきます。
バイブリー コルン川沿いの美しい村
この土地独特のイエローストーンを使ったまるで蝋細工のような小さな家々が並んでいる。
ドアも窓もちっちゃーい。ラブリー
こっちの人って大柄なのに何で建物小さいんだろう?の疑問が
薔薇・草花が咲き乱れる季節は素晴らしく美しい場所なんでしょう
夕暮れ間近、一人でドライブに来たと思われるおばあちゃんが、車のそばで持参の水筒から温かい飲み物を注ぎ、ほっと一息している姿が多く見られた。
なんか余裕があって素敵
この↑橋の上からおじいちゃん、おばあちゃん、お孫さん(女の子)が白鳥にパン屑をあげていた。
おじいちゃんがまるで世界名作劇場から抜け出してきたようで絵になるな〜 と見とれてる。
そのあと、ワースワーズの墓地がある教会へ
みぞれ交じりの天候に。でも、日本のように刺すような寒さは感じはない。
「サマーウォーズ」
「ハリーポッター 謎のプリンス」
「最高の人生の見つけ方」
3本見る
ハリーポッターの海のシーンは残念ながら画面が暗くて真っ黒・・・;;
サマーウォーズ、ドキドキウルウル興奮〜
おかげで12時間もあっという間だった。
ようやく到着〜と安堵していたら、管制塔の許可が
下りず、20分ほどグルグル飛んで許可待ち。さすがヒースロー、国際線利用客1番の空港です。
2009.11.25〜2009.12.1のイギリス旅行を備忘録を兼ね、まとめてみました。
どんな旅だったか、少しでも感じていただければ嬉しいです。